沿革

1902(明治35年) 第1回日本医学会開催(微生物・寄生虫学・衛生学の連合部会)
1910(明治42年) 浅川賞が北里柴三郎らにより設立され(1909年)、第1回受賞者に北島多一が決定
1927(昭和2年) 第1回衛生学微生物学寄生虫学聯合学会(第1回日本細菌学会総会) 総会長: 北里柴三郎(慶応大学) 開会宣言: 志賀潔(京城大学)
1929(昭和4年) 衛生学微生物学寄生虫学聯合学会から日本微生物学聯合会に名称を変更し、日本連合衛生学会、日本寄生虫学会が分離・独立
1931(昭和6年) 日本連合微生物学会に名称変更
1944(昭和19年) 日本細菌学会雑誌  第1巻1号発刊(日本細菌学雑誌会)
1946(昭和21年) 日本細菌学会雑誌  第2巻発刊
1947(昭和22年) 第20回日本連合微生物学会(大阪)において、日本細菌学会への改組決議
1948(昭和23年) 日本細菌学会発足
地方支部の設立 北海道,東北、北陸(名古屋を含む),関東、関西,中国(四国を含む),九州
1949(昭和24年) 日本細菌学雑誌第3巻第2号を発行(日本細菌学会発行の最初の雑誌)
1952(昭和27年) 北里柴三郎先生誕生百年記念祭
1953(昭和28年) 緒方正規先生生誕百年記念会
1957(昭和32年) 日本細菌学会、日本ウイルス学会、日本生体防御学会の合同英文雑誌Microbiology and Immunology (MI) 第1巻1号発刊
1959(昭和34年) 「浅川賞に関する規約」を決定し、浅川賞を北里研究所から細菌学会の賞とする事とした。
1969(昭和44年) 第1回黒屋奨学賞 伊藤嘉明と田中徳満、斉藤和子、大沢伸孝が受賞
1994(平成6年) 第1回小林六造賞  山本 達男が受賞
2024(令和6年) 2024年7月22日現在
名誉会員32名、正会員1,349名、学生会員391名、賛助会員22社